みよし市の三好ヶ丘駅近くの歯医者、お母さんと子どもの歯医者さんなら

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子供もかかる歯周病

 

歯周病は一般的に大人がかかる病気というイメージがありますが、実は子供にも起こる可能性があります。子供の場合、通常は歯周病の初期段階である歯肉炎が多いですが、適切な口腔ケアが行われないと、これが進行して歯周炎となることもあります。MI治療とは、虫歯の部分のみを削り、健康な部分は削らずに残す治療法です。当院では、虫歯の部分のみを識別できる薬剤「う蝕検知液」を使用し、虫歯を明確化。これによって虫歯の部分だけを削れるようになるため、健康な組織を傷つけることがほとんどありません。

歯周病とは?

歯周病は、歯を支える組織(歯肉や骨)に炎症を引き起こす病気で、主にプラークと呼ばれる歯垢に含まれる細菌が原因です。最初は歯肉炎から始まり、進行すると歯を支える骨が失われ、最悪の場合、歯が抜け落ちることもあります。歯周病は日本でも主要な歯の喪失原因となっており、2018年の「全国抜歯原因調査結果」でも、歯周病が歯を失う原因の1位となっています。

歯周病の進行

歯周病は以下の2段階に分けられます:

 

  1. 歯肉炎:初期段階で、歯肉が赤く腫れたり、出血が見られることがあります。
  2. 歯周炎:進行すると、歯を支える組織が破壊され、最終的には歯が抜け落ちる可能性があります。

 

 

歯周炎はさらに軽度中等度重度の段階に分けられます。

子供の歯周病の現状

厚生労働省の「歯科疾患実態調査」によると、小・中学生の約4割が歯周病の初期段階である「歯肉炎」にかかっています。子供のうちは歯肉炎が多いですが、適切なケアが行われないと永久歯に悪影響を与え、将来的に歯周病になるリスクが高まります。患者さまのご希望や歯の状態を見ながら、場合によっては経過観察の時間を十分に取り、できるだけ歯を長持ちさせる治療を行います。

子供に多い歯肉炎の種類

  1.  

  1. 萌出性歯肉炎

    永久歯が生える際に一時的に見られる歯肉炎です。6〜7歳頃の第一大臼歯や12歳頃の第二大臼歯の萌出時期に発症しやすく、通常は歯が生えそろうとともに治まります。

  2. 不潔性歯肉炎

    プラークの蓄積によって歯茎に炎症が起きる歯肉炎です。適切なブラッシングが行われていない場合に発症しやすく、最も一般的な歯肉炎です。

  3. 思春期性歯肉炎

    思春期(10〜15歳頃)のホルモンバランスの変化により発症する歯肉炎で、特に女子に多く見られます。

  4. 若年性歯周炎(侵襲性歯周炎)

    10〜20代の若年層に見られる歯周炎で、進行が非常に速いのが特徴です。早期治療が必要です。
歯周病予防にはプラークコントロールが重要

歯周病予防には、プラークコントロールが欠かせません。具体的には次の方法が有効です:

  • 毎日の正しい歯磨きとフロスの使用
  • 定期的な歯科検診とクリーニング
  • バランスの取れた食生活

特に糖分の多い食品はプラークの原因となるため、過剰摂取を避け、ビタミンやカルシウムを含む栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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